IMAX〜〜！なんかねー、すごかったね。
隣の席にいた外国人の二人組が瓶ビールのんで”ふらのチップス”(って何？)食べながら、セリフや歌詞をつぶやいて笑い合ったり、リズムに乗ってたりしてた。意外と不快じゃなくて、「あーこういう風に楽しむものかもなあ」って思ってた。シネコンらしからぬ雰囲気！ラスト20分は静かーにうるうるしてみてたよ。
でも実際、あんまりグッと来なかったのも事実です…
・話はすごーく整頓されてるのに、なんかどこにフォーカス当てればいいかわからなくなった。嫌な人をみせるんじゃなくて、もっと個人的な苦悩としてがっつりフォーカスしてもよかったかも。
・やっぱり「ただ愛の欲しい天才」みたいなシーンがぐーっと来て、とても苦しくていたたまれなくなるのよな… あの、電灯と乾杯のシーンは、なんかすごく辛くなっちゃった。 おままごとみたいだった。
・いやーライブシーンはかっこよかったです。拳振り上げるたびに涙がこぼれそうだった。
映画観る直前までライブの参加について議論してたんだけど、やっぱりあの一体感はいいね！ と思いつつ、私はライブに行くとき、あの、彼らのエゴかもしれないきらっきらの顔を、興奮で震える声を、止まってられない体を、見に行くんだなって思い出した。
そしてなぜか凄くジャージー・ボーイズ観たくなった。 ブルーレイを買ったので余裕があったら多分観る。
