うるぐす

ボヘミアン・ラプソディのうるぐすのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.0
Queenのこと、あまり知らないしと思ってこの映画を観るか悩んでたのですが、全然問題なく観ることができました。

とてつもなく深い愛の物語と、
究極の才能の物語。

フレディの苦悩が、
「天才が故の苦悩」ではなくて、
ぼくらと同じような、
孤独感や
自分自身へのさまざまな悩み
自己肯定感
によるもの。
いわばぼくらの代表として
フレディ・マーキュリーがそこにいる。
そんな彼が、
最後の最後にたどり着いた
あの景色と
あのステージ。
そこで見せる20分間に
やはりグッと来てしまった。
それは
ぼくらにも希望があると
証明してくれたからで、
希望を与えてくれる存在は
ヒーローであり
Championなのだ。
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