このレビューはネタバレを含みます
フレディは、同性愛者でエイズの肺炎で亡くなったということは、知っていたので
映画の中では、生々しい男同士のsexと、エグい
恋愛を描くのかと思っていたら、
そこは、意外とあっさりと表現していた感じ。
ドキっとする同性同士のキスシーンは、ありますが。
フレディのセリフに、
『君たちには、妻や子供もいる。でも僕はずっと孤独だ』
フレディも、孤独に涙するのね。
寂しいって思うんだ。分かち合う人が欲しい。って、肌を求めたのね。
窓の外の、元恋人の存在を、ランプの灯りを何度も消しては付けて、確かめようとするんだね
爆発的に売れるまでの道のりは、まるでジェットコースター🎢
私はずっと独りだよ。寂しいよ。
『俺だって、恋人がいても孤独だよ』
いやいや、女を取っ替え引っ換えの貴殿に言われとうないわ。しばいたろか。
あれ、脱線した🤒
ラミマレックさんのフレディの演技は、彼への敬意が現れていたなぁ。
神無月さん、負けてるんちゃう??
レディーガガの名前も、クイーンのフレディから影響を受けていたんだね。
天才は、いつだって孤独。
大阪にも公演に来てくれていただなんて!!
日本人のファンは、ちゃんとバンドの才能を見極めているんだね。
これから、クイーンの歌詞や和訳を追って
フレディの『繊細さ』を追ってみたい気持ちになりました。
多勢の観客の前で、残された命と、彼の生き様を振り絞って表現し、堂々と歌うフレディの姿、ホロリと泣かされてしまいました。
ピアノが弾けて、高音の美しい歌声
敬虔な家庭環境と彼独自の感受性の強さの賜物なのかしら?
これから、クイーンの曲をたくさん聴きたいな
追記
宇多丸師匠のムービーウォッチメンを聴いて
これは人生を肯定する作品だから
これでいいのだ!
というメッセージを感じて、また、この作品の見方が変わったかも✨