11月24日フレディ・マーキュリーの命日に観た。当初DVDまで待つつもりだったが、冒頭LIVE AIDから始まると聞きつけ、今日を選んで観に行った。1985年のライブエイドはまだ中学生で洋楽目覚め始めた自分には凄まじい世界的イベントで、ほとんど徹夜でテレビにかじりついていた。
そんな思い入れとたぶん最初最後に観たQUEENのリアルライブだったはずなので、冒頭から鳥肌立ち、涙腺がゆるんだ。
スターの地位やマイノリティの苦悩があるだろうが、最後20分のウェンブリースタジアムの合成映像がそれを感動へと導いてくれ、涙なしではいられなかった。
久しぶりに観終わった後、グッと感傷に浸れるBest Filmだった。
