ラスト20分涙が止まらなかった…。
中盤までは、まぁフレディの伝記映画撮ったら普通にこうなるよね、と思って観てたんですけど、
ライブエイドのシーンで全部持って行かれました…!
◆20th Century Foxのファンファーレがギター音なところホント好き♪
◆既成概念を蹴っ飛ばす!
クイーンの斬新さを描いてて滾ります!
みんなでケンカしながら新しいことやってるところホントいいなあ。
「クイーンというジャンル」を地で行く凄まじさが描けてました。
◆等身大の「人間として」のフレディマーキュリー
疎外感を抱えてて、孤独で、マイノリティで、それを笑い飛ばせるほどには全然強くもカッコよくもないフレディを描いてるからこそ、その音楽が際立つんです!
自分の在り方は自分で決める。
生き方に迷ったときにまた観たい映画になりました。
◆ライブエイドのセットリストがクイーンとフレディの伝説そのものを物語るようにプロットが組まれてるので、もう涙腺が決壊してスクリーンが見えないですよ…!
クイーンを描くのには色んな切り口とか視点があると思うんですけど、この1本のライブに焦点を当てるのは完璧な正解のひとつかも、と思います!
字幕がいまいちニュアンス違くて気に入らなかったので、ディスク化するときは直して欲しいなっと。
今日からしばらくアルバムかけて過ごします!