観終わると不思議と新鮮な気持ちになれた作品でした。
あらすじは、Queenがどのような思いを持って伝説のバンドになり、数多くの名曲を作り上げたのか。
そしてフレディ・マーキュリーはどのような思いを持って生きてきたのかが伝わってきます。
映画としてはなんだか間延びするシーンがあったりで微妙な感じではあったかもしれません。
しかし、この作品は映画という殻を被った別の何かな気がしました。
自分でもなにを言ってるかわかってません…笑
でもなにか映画を観ているというよりも、Queenというバンドを感じるためのアトラクションというか、とにかくとても心に残るものがたくさんある作品でした！
やっぱり音楽って偉大ですね。
僕はあまり洋楽は知らないので今作で流れる曲は有名どころしかわかりませんでした。
しかし、物語を観ていると、歌詞がすんなり入ってきて感動できました。
終盤からラストまでのライブはずっと鳥肌ものでした。
まるでホントにライブ会場にいるかのような臨場感でのめり込むことができました。
それくらいの感動が続くシーンです！
We Are The Champions が流れた瞬間は鳥肌に鳥肌が立ってるんじゃないかってくらい感動が全身に伝わりました。
人間は他の人になにかしら影響を与える。
今作は音楽を通して人々に影響を与えていきました。
人間の生まれてくる使命は、どれだけ、他の人に、たくさんの、大きな影響を与えられるかどうかなんじゃないかと考えてしまいました。
今作は映画館で観るのがおすすめな作品です。
大切な人と観るとまたいいかもしれません。
家族というものは本当に素晴らしいものなんだと、愛する人がいるのはとても恵まれていることなんだということを改めて気づける作品でした。
