ゆっち

ボヘミアン・ラプソディのゆっちのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.4
みんなが余りに良い!絶対見た方がいい!!って言うから見ました。
周りの人が良いという映画ほど特に私的にヒットしないので今回もあまり期待せずに見ました。
実際見て、何がそんなに良いのか分からず終わってしまいました。伝わってきたのは再現度がやたら高いこと。ライブ映像をそのまま見ているような演出で、観客の頭の上をカメラが写したり、コールアンドレスポンスをやってる時は何故だか知らんないけど涙が溢れてきました。ライブ会場にいるかのような立体的な音響にも鳥肌が立ちました。あれ凄い。
人間模様には心動かされず、隣のお姉さん号泣しまくりだったけど。ちらほら周りから鼻をすする音がありました。
面白かった!!と言うのは十分すぎる映画で好きなんだけども、何故こんなにも絶賛されているのか。確かにこのバンドを愛している人たちからしたらもう特別で何回も何十回も見れる映画なんだろうけど、全然バンドを知らない人達が、知ってる曲が多かった!とってもよかった!見て!って口を揃えて言っているのが不自然。流されていないかい?と思ってしまうほど。
役者さんたちがもう魂から本人達だったんだろうな。だからみんな絶賛するんだろうなとは思います。
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