良いことも悪いことも全編にわたって不自然なほどテンポ良く進むため少し不安になりましたが、それもこれもすべてラスト20分の爆発的エモーションのため。
フレディの残り少ない命の最期の一瞬までパフォーマンスに捧げたかのようなステージは圧巻でした。
鳥肌の波状攻撃、見てるだけで滾るこの感動。フレディにとってあの仲間たちとステージで表現することこそが誇りであり人生そのものだった。
96年生まれの僕は当然Queenにリアルタイムで触れてはいませんが、1人の男とその絆のアツさにとても感動させられました。事前にiPhoneに入れておいたQueenのアルバムを絶賛垂れ流し中です。
エンドクレジットで"Don’t stop me now"とともに流れる本人たちの映像を見て改めて今作の再現度に驚きました。