非常に良かったです!IMAXで見たんですけど、レンタルで見てたら後悔するところでした。
クイーンの映画なんですけど、フレディに焦点を当ててます。元々、クイーンは好きなのでよく聞いてたし、前知識もあったので、大まかなバンドの流れは把握してました。
ただ、やっぱりこの映画はフレディに焦点を当ててるってことなんです。
自分の中で、フレディ マーキュリーという人間は、どこか現実のものとしていなくて、正に伝説の男なんです。
クイーンについて、調べることはあってもフレディについては調べない。
この映画をみてフレディが1人の人間として、ロックスターとして悩み苦しみ葛藤してる姿は、知りたくなかったような気もします。あの、ステージで見る変態的で独創的で天才の唯一無二の存在が、自分の中で現実の1人の人間として見えたのは、少し寂しかったですね。。。
それで、フレディの凄さや好きってことが変わるって事ではないんですけどね。それ以外のメンバーは、思ってた感じと同じような感じで、映ってましたね。
後は、クイーンは日本と凄く関わりが深いバンドでもあったので、日本ツアーのシーンなんかも出してほしかったですね。
英 米よりも、先に日本で売れて、そこから世界に売れていったので、金閣寺のお札ぐらいしか見えなかったのは残念でした。
最近の映画は、俳優さんが実在の人に似てる人を選びますけど、今回もフレディ以外はかなり似てます。フレディは、血筋とかもあるので、難しいのでしょうがないと思いますけど。
特に、髪を切った後のジョンディーコンはハンパない笑 激似です。
だいぶ、長くなりましたが、この映画でクイーンに興味を持った方は是非PVも見てください!曲だけではなく、当時ボヘミアンラプソディーのPVはかなり革新的で、映像のプロが見て、一本の映画を見るより価値があるっていうぐらい驚愕したなんて逸話もあるぐらい素晴らしいPVなので!
最後に、フレディは自分が2歳の時に亡くなったので、クイーンのオリジナルメンバーをこの目で見ることは叶いませんでした。
しかし、今も音楽や映像を通して常に素晴らしいフィーリングを自分に与えてくれます。
ありがとうクイーン。
R.I.P フレディ マーキュリー