おださん

ボヘミアン・ラプソディのおださんのネタバレレビュー・内容・結末

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

字幕(ていうか吹替がない)、IMAXで視聴。(初IMAX! しかもエキスポ!!)
さいっこ〜〜〜…!!! いや何も言えない。最高すぎるでしょ、この映画を言葉で表そうとすること自体が間違ってるよね?? 無理でしょ??? 無理…しんどい………。(語彙力が喪失したオタク) こ〜れ〜は〜人生の一本です!!!
あと最初に言っておくぞ、私よ!! 語彙力喪失してるくせに興奮で感想書き殴りたいからこのメモめちゃくちゃ長くなる!!!← いいな!??
というわけでまぁ映画見る前から絶対泣くと思ってたけど案の定ボロッボロに泣いたし、そもそも冒頭からライブエイドに向かう寸前のシーンで、バックでQueenの曲かけられて、もう最初っから涙腺がゆるゆるになってたのに、もう、途中挟み込んでくる“We will rock you”とかメアリーとフレディのラブシーンとかフレディのエイズが発覚するところとか、もう、は〜〜〜!?? 絶対に泣かせようとしてきてんじゃんね!?!?? まぁそういった途中のシーンでもグズグズ泣きつつ、最後のライブエイドはマジでずっと泣きっぱなしという…。何だろうな、何で泣いてるか分からんのやけども、明らかに伝説と言われるバンドによるライブや曲というとてつもない感動と興奮、そしてフレディが亡くなってることによる、「もう彼(ら)によるこのような素晴らしいものは生まれることはない、あくまで過去の遺物なのだ」ということの切なさかな…。そりゃあそんなの自分の心にぶっ刺さる要素しかないもん、泣くよ。制作側からの圧倒的な殺意を感じる。無事に死んだよ!! 超絶話題のYouTubeのライブエイド映像まだ観てないからこれから観るね!!!←
そんなわけで前情報やらネタバレやら全く観ないようにして行って、だからQueenといえば“We will rock you”しか知らんような無知の極みで観たんやけども、知らん曲でも聴いたことある曲でもとにかく魂と脳を揺さぶられた…! でもやっぱり先に書いたけど“We will rock you”のシーンはめっちゃ好き〜〜〜…!! テンションがぶち上がるし、本当に楽しくなって、もう既に知ってる曲が生まれて初めて世に出て広まって今かなり好きな人で溢れるあの感じ…つい思わず自分でもドンドンパンしたくなっちゃうあの感じ…す、好き〜〜〜…!!!(それしか言えない)
まぁもうライブエイドに関しては観て体感して胸にくるものが全てだと思うからほんまに書けへんよね…そんなんいうたら曲関連のシーン全部そうなんですけど…。
一応?ライブと曲以外で映像に残ってるシーンも上げておくと、記者に囲まれてインタビュー受けるシーンな…。アルバムに関係ない質問ばっかりでフレディが糾弾?されまくってるところの、カメラのフラッシュやらインタビュアーの口元アップやら気持ち悪くなってくるあの感じの表現が絶妙やった…。好きというよりは印象に残ってるシーン。
ストーリーとしてはまぁフレディ・マーキュリー含めQueenのバンドメンバーが全員ただただかっこよくて(ドラムのロジャーとギターのブライアンが性格も見た目もかなり好みやしディーキーも一番天然で優しい感じが超可愛い)、メアリーがもう「聖母…女神や……。」って呟きたくなるくらいただただ優しくて美しくて好感度爆上がりで、ポールのこと嫌いになりかけるしやっぱり映画の中では一番嫌いな役になるわけですけど何となく共感できるところもあって、もうねぇ、とにかく全員愛しい…!! フレディとメアリーの関係性も個人的には好きやったな〜…! ゲイやのにメアリーを縛って指輪を外してほしくないと乞うフレディの行動やら言葉やらがとにかく残酷やなぁとか思ったけど、でも全部本当のことで本心なんよね…。それも含めて、みんなの不完全な人間性が描かれてて、とにかくそういうところが愛しいなぁと思った。まぁリードに嫌な役押し付けて解雇に追いやったりフレディにクビにされてから色々言いふらしたりしたポールはやっぱり(映画内では)一番嫌いですけど(笑)
突っ込むならフレディがQueenから離れてソロ活動→からのもう一回一緒に仲直りしてライブエイドの流れがちょっと展開早すぎちゃう??とか思ったけど、(あとまぁお前らの関係性がよく分かんないよ!ってとこがちょいちょいあったりしたけど、)まぁラストシーンのライブエイドで心をがっちり掴まれてしまったので全部良くなっちゃうね(笑) でもドキュメンタリーなわけじゃないから史実と違うところが多々あるというのを忘れんようにはしたいな!←
あとね、これだけは絶対に言っとかなあかんけれども、I M A X は っ ち ゃ め ち ゃ に イ イ …!! まず大画面にめちゃくちゃ興奮するしワクワク止まんなくなるし、映画始まってからもQueenのライブの音のマジで生な感じとか観客の熱狂と一体感とかうるさくて震えるくらいの響きとか、全部が全部この映画のために作られた感じでぴったり合ってて、もんのすごい感動させられた…。すご、すごいよぉ…こんなの観たらもうIMAX以外で『ボヘミアン・ラプソディ』観られんやん…。(放心状態) 特に最後のライブエイドはやっぱりIMAXだなぁと思わさせられたというか、観客がアップになるシーンやら自分が震える感じやらほんまにライブエイド味わえてる感がすごかったんよな…下品な言い方をするならずっとイッてる絶頂状態、エクスタシーみたいな。← とにかく、この映画をもう一回観るなら絶対IMAX! そして大阪エキスポシティで観るなら最後列(M列)の真ん中を取れ、絶対だ。(ネットから得た知識)(実際にそこで観て大正解だった)(いいか、絶対だ。)
まとめる! とりあえず映画館でやってるうちになるべく何回も繰り返して観たい!! できたらIMAXで観たい!!! 一生忘れられないような感動と興奮を味わえる、人生の一本!!! あとQueenに軽率に惚れるからもっとYouTubeやらCDやらでQueenのことを知って、ハマりたい!! もっともっと好きになりたい!!(The Beatles枠) 大阪のIMAX上映一生やっててくれ〜…!🙏 あと応援上映もやってくれー!!(も〜〜〜、観終わった後の余韻がすごい(笑) ずっと書けるわこれ(笑))

→2回目を12/15(土)に観るというハイペースっぷりよ…。そして今回は普通の映画館やったんで、やっぱり1回目の感動が越えられなかった感じしたな〜…! IMAXでもう1回は観る!!

→12/22(土)3回目視聴! もちろんIMAX…!!💪(もちろんM列真ん中)(やったぜ) スクリーンももちろんやけどやっぱり音響がめためたにええんやなぁ…。観客の一員となってる興奮やらお腹の底に響いて震えてくる振動やらがたまらなく好き…。IMAXで観られるだけ観たいよぅ…。
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