2時間の間に曲の成り立ちとかフレディ個人のエピソード等、とにかく色々詰め込まれてるので、全体的に淡白な印象だった（序盤は特に）。
各エピソードはライブエイドまでの助走といえば聞こえはいいけど、少なくとも自分はフレディの人生で映画にしたいエピソードを取捨選択し、ただ並べただけにも感じられた。
ライブに20分使うなら助走に120分使ってもよかったのでは？
とにかく映画としては凡庸だと思う。
クライマックスのライブエイドもカメラの切替が多すぎるし、フレディの顔に寄った画がやけに多くはっきり言ってライブと言うものにのめり込めない（20分もたせる為にしょうがなくなんだろうけど）。
Youtubeで見れる実際のTV映像の方がよっぽどいい
題材も俳優も完璧な超メジャー作品でここまでガックリくるとは思わなかった
映画としてではなく、フレディマーキュリーのPVとして見れば☆4.5って事かな
