ボヘミアン・ラプソディのgruinchwhoのネタバレレビュー・内容・結末

QUEENに深い思い入れがあるわけでは無いけど、、
これは！絶対映画館で見るべき！！
これは最強の音響で見たいやつ。
完全なるミーハーなんですけど。
歩いて帰りながら、独り言言っちゃうくらい圧倒された！
ネタバレせずにレビュー出来ないから、率直に書こう。
とらあえず。
フレディがひたすら孤独を感じてるのが辛かった〜。
ひたすら、「愛されたい。愛されたい。」って思ってたから、本気で愛した大事なメアリーは、恋人関係じゃなくなっても、ずっとそばにいて欲しかったんだろうな〜。
メアリーがいない事で、自分の中から無くなった「愛されること」の穴を埋めるためにパーティしたり、ひたすらお酒のんで、薬でハイになって、感覚を誤魔化しながら、苦しんでるフレディが切なかったなあ。
結局、フレディにとって大事なものを教えてくれたのはメアリーだったし、バンドのメンバー、家族だった。
QUEENが、ただの音楽好きが集まった集団なんじゃなくて、家族になってるところが、すっごい素敵だと思った、、
この映画の中のQUEENしか知らないけど、もっと彼らの音楽を聴きたいって思った！！

物理的に1番近くにいる人が、1番大切にしてくれてるとは限らなくて、知らないところで自分の事を愛してくれてる人、受け入れてくれる人がいるってことなんだろうなあ。