今年最後の劇場鑑賞作品は、話題のクイーンにしました。
ただの2Dですが。
皆さん仰る通り、音楽の力が非常に強いですね。ストーリー自体は非常にオーソドックスだと感じました。もちろん、良い意味で。
フレディが孤独に陥り、彷徨の上で真の自分を見いだす過程は見応えありました。本当の家族にも心の家族にもそれを分かってもらえて、フレディは幸せだと思います。
スマホもネットも無い時代に孤独に苦しんだスーパースターの伝記映画にSNS時代の老若男女が押し寄せているのを、当のフレディが存命していたら、どんな歌にしただろうか、と想像してしまいました。