MARUKO

ボヘミアン・ラプソディのMARUKOのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
作品のことで頭が一杯で、久しく帰宅までの記憶が曖昧になる。
とても高揚してる。

みんながいいよ!いいよ!ってあからさまに言う作品は、劇場に足を運ぶのがなんか恥ずかしくなって、自宅鑑賞したくなる。だからそうなりそうな作品は、誰よりも早く観たくて初日とかによく行く、という変なプライドがある。
本作はその期を逃した1作だった笑
☆4.3もあるし、案の定友達みんないい!っていってるし…。
でも大型スクリーンから退散される前に、我慢できずに観てきた。

そしたら、もう想像の何倍も完璧で完璧で!悔しいけどそりゃ絶賛になるし、GG取るわな。高すぎる完成度。
みんなが言う通り、これはいい!ほんとに。

焦らすのがとにかくうまい。
オープニングで美しく焦らされた自分は、一瞬で虜に。
そのあともジリジリ焦らされて。あ、止めちゃうんだ、やらし~笑。ずっとスクリーンに釘付け。
でも、その瞬間その瞬間はちゃんと最高で。まだここから期待するラストにボルテージ持ってけるの?って。

似た構成をいくつか観てきたから、オープニングの納め方で、どんなエンディングになるかはなんとなく想像できた。
そうなるとそこまでのプロセスがどうなるか、とってもおしゃれでセクシーなオープニングだから、その分期待が膨らんだ。
そしたらそれがまあ素晴らしいこと。
改めてみると監督脚本強力ね。アリーをボコしにきたなーと笑(そんなことないだろうけど)
何よりドラマ部分が、思ったよりかなりいい。彼の人生から要素が必然的に多くなってはいるけど、彼という軸がしっかりしてるからぶれない。さらに選曲が後押し。ライブとのバランス。
映画にはそのストーリーごとに一番いい映し方がある(はず)。この映画そしてQueenには、この映し方・バランスが最高でこれが最適だと思う。だから完璧といっていい。

最後のフレディの告白には、心が震えた。
そしてその待ちに待ったエンディングが始まる。
「キタキタキタやっぱりだ。始まるぞ~。」
そこからはもう言葉がでない。ぞくぞくぞわぞわが止まんない。
このラストに出会えたことが嬉しくて嬉しくて、久々に心臓がバクバクした。

興奮のままに書いたら、全然まとまりがないレビューになってしまったけど、とにかく良かったんだ笑
全部良かった。ここをこうしたらもっと良かったかなーとか、考える余地を与えてくれない、文句1つもなしの大傑作!余韻余韻♪
自宅鑑賞してたら、後悔してただろうな~。観て良かった☺

p.s.フレディのことはよく知らないで鑑賞した。自分のフレディ象はこの映画が発端になる。そんな人間からすると、本当にとてもよくできた人間ドラマだった。
フレディファンには、最近の邦画の漫画実写映画みたいな位置付けになるのかも。むしろ世代じゃない人にウケるのかな。
ちなみにこんな大作を無料で観ちゃいました。シネマイレージに感謝。