ボヘミアン・ラプソディのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

上映館(4館)

ボヘミアン・ラプソディ2018年製作の映画)

Bohemian Rhapsody

上映日:2018年11月09日

製作国:

上映時間:135分

ジャンル:

あらすじ

「ボヘミアン・ラプソディ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

劇場で4回鑑賞。

クイーン自体は世代でもないし、特にファンというわけでもない。
ただ、劇場で予告を見て気になったので鑑賞。

ここまでハマるとは思わなかった。
まず、なんといっても数々の名曲がいい!
音楽が良い映画は良いと実感した。
曲作りの場面からそのままライブシーンへ転換する所などはとても良かった。

ストーリーとしては、フレディの栄光からの孤独が上手く描かれてたと思う。
何気ないワンシーン、例えばロジャーに食事を家族を理由に断られる所とか、かつての恋人が男連れでライブに来たりとか。

そりゃ色々依存しちゃうよねって感じ。
自分も孤独が怖いので共感。

だからこそ、最後のライブシーンが最高だった!
歌詞がまるで今まで見てきたフレディの人生ってそのものっていう感じで、それをフレディが全力でパフォーマンスする。
そして大勢の観客がそれに熱狂する。

あれだけ孤独だったフレディは世界に愛されてたんだな!って感じた。

4回とも涙流しました。
爆音映画祭にて

これほど感動するとは、思わなかった。
クイーンのことは、有名な数曲しか知らなかったし、きっと映画のストーリーもクイーンの誕生から活躍までのありきたりなシナリオかと思い、昨年の冬は見ていなかった。

それが、こんなに心動かされるとは。

まず、フレディ・マーキュリーの言葉が印象的だった。
強い信念と自信を持った言葉で、日常生活でも、あんな言葉を選ぶなんて、かっこよすぎる。

それから、メアリーも良かった。
ゲイ、バイセクシャルであるフレディと夫婦として共に生き続けることはできなかったが、最後までフレディを気にかけ、味方であり続けた。
フレディはメアリーを愛し続けていたが、メアリーも彼女なりに、愛し続けていたのだろう。

最後に、やはり音楽が素晴らしかった。
クイーンの名曲がどのようにして作られていったか、どれ程のこだわりを持っていたのか、知る程かっこよく感じた。
最後のライブ・エイドのシーンは、クイーンが何万人もの観客の心を動かしたことが伝わってきて、鳥肌が立ち、涙さえ出てきた。

映画館で見て良かった。
爆音映画祭で見て良かった。
何万人の前でのライブの迫力が、音が振動となって、観客席まで伝わってきた。
一緒に素晴らしいライブを味わえたようだった。
前に書いた感想の転記。

Queenを詳しくは知らない。テレビとかで聴いたことのある曲を作った人たち、ぐらいの印象で観に行った。

内容はもちろん最高だった。映画なのにライブに行っているような感覚。映画としては最高だった。



映画の主役であるフレディの葛藤シーンは忘れられない。

フレディはいつも何かを求めていた。空いた心の穴を埋めてくれる何かを。最初はメアリー、次はバンドメンバー、次は大衆からの歓声、名声…など。彼の承認欲求を満たすものはたくさんあった。

でも彼の心の穴はもっと大きかった。他者から『フレディ・マーキュリー』と、誰が見てもフレディはフレディであると承認されているのにそれでも心の穴が埋まらない。

私はそこに共感……よりも衝撃を受けた気がする。その時の気持ちを表せる言葉が思いつかない。

自分が何者であるのか、他人と比べて自分は何が残せているのか、この心の埋まらない虚無感はなにで満たせるのか、自分自身、いつも考えていた。この気持ちが孤独を表しているのか、それとも寂しいという感情の表れなのか未だによく分からない。

だから、テレビで取り上げられている人物とか何か功績を残した人物たちとか、自分以外の他人を羨ましいと思っている。

他人から見て彼、あるいは彼女はこんな人物でこんなことを頑張っています、と言う特集だったり活躍を見ると本当に羨ましかった。嫉妬した。

自分には何もない空っぽで、何か目標があるわけでもなく、人に誇れる長所もない。適当に日々を生きて適当に消費されていく毎日で、夢を持って生きている人や何かを頑張っている人、目標のある人、“他人から見て何かをしている人と認識されている人物”たちが羨ましかった。

フレディはまさにそれに該当して、Queenのボーカルで、歌を生み出し、大衆に対して与える側の人間である。私から見れば『存在を認められている人』だ。

そんな彼でも、自分は何者であるのか、心に空いた穴が埋まらない、誰かに必要とされたいと願っていた。

メアリー、バンドメンバー、Queenのファンはフレディを必要としていた。フレディをフレディとして認めていた。

それでも彼の心は満たされなかった。彼の深い深い心に空いた穴が埋まらないのである。

私は、あんなに成功し、才能に溢れる天才でも自分と同じような悩みを抱えているなど微塵も思いもしていなかった。



しかし、ラストのシーンが近づくにつれて、映画ではフレディは「自分が何者であるかは自分が決める」と言葉を残した。

彼は埋まらない心の穴をしっかりと見つめて、そう結論づけた。

私は強いなぁと思った。

私は弱い人間だから自分で自分を守ることは出来ない。他人からの承認が自分の礎となってしまった。小さい時からそれを望んでしまっていたからである。社会の歯車に組み込まれることでしか生きられない。私はその他大勢で、誰かの一番にもなれない。逃げているばかりの人生しか歩めない。

そんな風に生きてきたら、だんだんと期待されることが怖くなってきたのだ。自分から承認される事を望んでいたのに、もう最近では承認されることが怖い。

自業自得なのかもしれない。自分は本当に弱い人間だ。矛盾にまみれてきた。あとはもうゆっくり破滅するしかない。時間をかけて腐って死んでいくのを待つしかない。



私はフレディ亡き後に生まれた人間だ。

彼とともに時代を生きていたら今とは違う生き方を出来ていただろうか。与える側になれただろうか。静かに死んでいく自分を待たずに済むだろうか。



と言うのは冗談で、きっと自分という人間は、フレディと同じ時代を生きたとしても、結果として今と変わらないだろう。変わりたいと努力しても自分の基盤がぽっかり穴が空いているため、何か影響されても通り過ぎていくだけなのである。

自分と言う人間が弱者であることは、ある程度は理解して、愛してあげたいと努力し、今は諦めという名の共存でなんとか日々を生きている。



ありがとうフレディ・マーキュリー。

映画ボヘミアン・ラプソディありがとう。

この映画を観ただけでも、もう少し頑張れそうだ。

We Will Rock Youを歌いながらもう少し生きてみる。
クイーンのライブに行ってるみたいな感覚の映画。途中フレディがとんでもない傲慢なやつになったりするけど、それでもなんだかフレディが寂しそうで憎めない感じ。メアリーのことしばらく引きずってたのもなんだかかわいそう。セクシュアリティについては色々悩んで苦悩もあったのかもしれないが音楽に関しては天才だったんだなあ。ライブの映像はyoutubeで見たことあるやつそっくりで再現度はとても高いと思う。
●2019/10/03

話題になっていた
ボヘミアンラプソディーを
やっとTSUTAYAで借りた

ものすごく
ハードルが上がっていたので
どんなものだろう
って思ってみたけど
ハードル上げすぎてしまった

Queenは
名曲以外あまり知らず
ライブシーンくらいしか
盛り上がれませんでしたが
これほどの有名人でも
病気には勝てないことが
よくわかった。

メアリーが
フレディではなく
他の人に行く気持ちも
わからなくもないが
ちゃんと踏ん切りを
つけてから
次に進むべきだと思った

しかもちょくちょく
会いに行ってるところは
何がしたいのかわかんない
最後まで友達として
付き合ったけどさ(T-T)

アーティストの人は
結構ぶっとんでる人が
多いと思ってたけど
フレディもかなりぶっとんでた

あんなにお酒とタバコいいの?
喉にめっちゃ悪いことしか
してないやんw
という初歩的なツッコミ

売れて天狗になる気持ちは
わかるけども
昔の時代だからこそ
受け入れられていたんだなって
今の時代なら
めっちゃ叩かれてるわ

あとはGLBI?ゲイとか
バイセクシャルの話もあり
エイズの話もあり
なかなか奥は深かった

有名アーティストの
裏のことがよくわかったし
人間は弱いからこそ
誰かと生きるんだなって思った
フレディ・マーキュリーの生涯に関する映画。

この映画を観るまでQueenは知っている海外バンドの一つでしかなく、曲もメジャーなものを数曲しか知らなかった。

理想とは違う生まれ、考えを押し付ける父親、両性愛者という世間に受け入れられにくい心の在り方、自らを確実に蝕む病。
様々な困難に見舞われ時に選択を間違えながらも、己の才能を信じ、溢れる熱意を持って乗り越えていくフレディの姿に喜び、悲しみ、そして勇気を貰う。

幼い頃から対立していた父親に認めてもらうシーンでは思わず涙してしまった。

曲をふんだんに使ってるにも関わらず映画のノイズになっておらず、随所にQueenへの愛を感じた。
OPで作品の終着点であるライブエイド会場を見せるその演出にノックアウト。「ああ、これはもう一回観に来るだろう」という確信がスタートから4分程で既にあった。
この作品の個人的満足度の高さは、QUEENの楽曲の素晴らしさのおかげ、というのは当然あるけど、やはりあのライブエイド会場で終幕させたという点が大きかった。
伝記映画でありがちな主人公の「死」で締めるのではなく、エネルギーに溢れたライブシーンを最後に持ってきて、そのままエンドロールに浸れる。
エンターテイメントとしてこれ以上ないくらい完璧な仕上がりになっていると思う。
物語はある程度知っていた展開だったのでまずまず。ただ音楽的にクイーンはそんなに好みじゃなかったのに、映画館補正なのかライブシーンが迫力たっぷりで凄く良かったので後日サントラ買っちゃった笑。特にラストは涙が出そうなくらい凄く盛り上がれて気持ちよかった。

●好きなポイント:ブライアン・メイが座っている姿まで雰囲気似過ぎ笑。
【字幕/映画館(TCX)】
実話を元に作られた映画。
映画なので実話とは異なっているがQUEEN好きでなくても観れる作品。
物語の最初の方はテンポが速くフレディと仲間たちとの出会いを見ることができる、中盤にはフレディがゲイを告白するが奥さんを好きなことがすごく伺える。後半はlive aidのシーンがあるが最高に興奮し、一緒に歌いたくなってしまうようなシーンになっている。
しかし、この映画はQUEENの映画というよりもフレディの映画という印象が強いので観るとき勘違いしないように注意してもらいたい。
クイーンをちゃんと聴いたことがなくてもどこかで聴いたことのある曲が劇中に多く使用されており、曲の挿入の仕方もシーンと合っててうまくテンションを持っていかれた。ライブエイドのシーンは泣きそうだった。