【運命線の先】
いやいやいや ヾノ゚ェ゚*)
予備校の子達
( ˙-˙ )ポカーン
としてましたが……っ!!!
映画オリジナルストーリーで満を持して公開されたちはやふるー結びー。
原作の世界観は壊さず、なかなか良い出来であったのではなかろうか。
が、3作品の中で1番泣けたのはやっぱり上の句だったし、完結編という割にはこう…アッサリしていた印象があった。
というのも、キャラが出すぎた(出しすぎた)ことによるキャラ設定の深掘りが浅い(というよりも浅すぎる)点に問題があるだろう。
原作であれば描かれていたストーリーを削っているのだからまあ仕方ないのだが。
太一はまだいいとして、ちはやの苦悩も割とさらっと終わっちゃったのも痛かった。
そのせいで、終盤の試合のあの高まるシーンの高まりがそこまであがらない。
その点でやはり上の句は優れていた。
ただ、『しのぶれど』と『こいすてふ』の使い方はうまかった。
あれはいい。
ー結論ー
やっぱり結びを2時間で終わらせるのは無理があった気がするなぁ。
しのぶちゃんとかもっと強いし、かっこいいのに全然描かれないし。
あらたの扱いもちと雑すぎるというか。
でも続編ないし番外編が出たら是非見たい。という世界観ではある。
2018.3.20