熱中できることにカテゴリーなんて関係ないんだ!
文化系は基本的には熱くなれない。という勝手な固定概念が払拭された。
競技かるた独特の静と動。その臨場感がクセになる。
1000年以上前から歌われ続けている和歌。それが現代の青春物語と融合するストーリー性のギャップが好き。
「上の句」「下の句」そして今回の「結び」を通して、若手たちが役者として成長していく姿も微笑ましい。
過去と現代、静と動、挑戦と応戦、一瞬と永遠、男と女…
いろいろな対比が絡み合い生まれるドラマも素晴らしい!
花の色は 移りにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに
また青春をしなきゃ!!