上の句が良作、下の句が少し下がった良作だっただけに、今回のこの出来はなんなんだろう…
前半登場人物がナヨナヨしていてイライラする。
このウェット感は最終作でする必要はない、無理くり作った続編だからだろう。
幼なじみが告白されただけで退部するやつ
・退部することに対してグチグチ言って自分も会場から抜けようとするバカ
・イケメン先輩をものにしようと自己中な画策するやつなどなど…
ほんとに酷い。始まって1時間ずっとこんな感じ。
前作までの爽やか青春映画はどこに消えたのか、、前作にもあったしつこいウェット感が今回は増してる増してる。
そして1番気になったのが、最後の太一が駆けつけるシーン。事前に大会側にメンバーの申請はいらないのか？急に現れた退部したやつが大会出れるとは思わんのやけども。
これならやっぱり前作で終わっていた方が良かったと思う。
今回の新しい要素で唯一のいいところは、賀来賢人ではないだろうか。
