さようなら、全てのFOX製X-MEN。
己の恐怖に立ち向かうという物語だった。
そこにはミュータントとしての力を持つが故のものもあって。
話が単純なので、伝えたいことはわかりやすかった。
ローガンに続きX-MENシリーズの新境地を切り拓こうというのは伝わった。
出演者数人のめちゃくちゃ小規模の話。ホラーっぽいシーンあるも、ジャンルはホラーではないと思う。
マジックの能力が異次元なので、キャラのチョイスミスな気がする。
再撮影する話も出つつ、FOX買収され、再撮影されず、延期を重ねて微妙な時期にひっそり公開されるという転機がかわいそう、というのが一番の感想。