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X-MEN:ダーク・フェニックスの4747のレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
3.6
1992年、スペースシャトルが事故に遭遇し、米大統領からプロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア/ジェームズ・マカヴォイ)の元へ連絡が入る。
前々作、フューチャー&パスト(2016)により過去改変がなされた本作では、ミュータントが認められている。
スペースxに乗込むXメン。勢いよく、上空へ飛び立つとあっという間に問題のシャトルを発見。くるくると壊れた時計の針のように回転するシャトルの横には赤く煌めく太陽フレアが近付きつつある。サイクロプス、ストーム、クイックシルバー、ナイトクローラーの活躍により搭乗員を救い出すことに成功。しかし、船長がまだ機内に。ジーン(ソフィー・ターナー)の超能力を使いなんとか、シャトルの崩壊を留めるも太陽フレアは無常にもジーンを飲み込んでいった…。

アベンジャーズが終焉を迎え、その裏でひっそりとラストを迎えたXメンシリーズ。
かつて、アメコミといえば、スーパーマン、スパイダーマン、Xメンのイメージだったが、いつの間にかアイアンマンに取って代わられた印象。

もともと強かったジーンが更なる力を手に入れ、圧倒的な強さを見せつけるのが今回の見せ所であるが、やや物足りない印象。

プロフェッサーXはパトリックスチュアートのイメージが強く、ジェームズマカヴォイ版を見ると、スプリットのケビンを思い出してしまう…。
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