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X-MEN:ダーク・フェニックスのCHまちのレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
3.5
《作品概要》
地球の危機を救ったX-MENは、人間から絶大な支持を得るまでになっていた。そんな彼らは宇宙での任務を任されるが、発生した事故によって、ジーンは心の奥底に封じ込めていた別人格“ダーク・フェニックス”を呼び覚ましてしまう。やがて彼女は制御不能になり、世界を脅かす存在にまでなってしまい……。

《感想》
ストーリー展開とかには突っ込みどころが多々あったので、そこは残念なところでした。キャラクターの意志がブレブレで意見がコロコロ変わったり、敵役の強さも全然脅威を感じられず、中途半端なイメージを拭えなかったです。終わり方もモヤモヤが残り、凄い消化不良な感じで物語は幕を閉じました。

「“すべてが終わる・X-MENの終焉”」などと宣伝文句には書かれていたけど、私はこの終わり方では全然納得できませんでしたよ😅…果たしてX-MENシリーズは今後どうなっていくのでしょうかね…?

ただ良かった点もちゃんとあって、CGを駆使した映像・バトルシーンの迫力などはさすがX-MENシリーズといったところ!私はこの映像面やアクションシーンだけでも凄い楽しめたので、これは誉め称えるべきところだと思います。この点だけでも映画館に足を運ぶ価値は十分にあると思いましたよ😄
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