鶴見辰吾ジラ

X-MEN:ダーク・フェニックスの鶴見辰吾ジラのレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
2.5
【賞味期限切れ?】

ちなみに新作映画今年100本目。

X-MENシリーズは1作目と「ローガン」しか見ていない鶴見辰吾ジラではありますが、参加することに意義がある精神で「ダークフェニックス」に挑戦。
※吹き替え:能登麻美子に誘われて

フェニックスことジーン・グレイの過去と覚醒の物語ですが、プロフェッサーXは最初から民主主義的ではないという印象。スペースシャトル事故の救出シークエンスは、サンダーバード的な発進と、X15型で宇宙に到達するロマンがなんとも言えないです。

ジーン・グレイの暴走を巡り色々なら人たちが出てきますが、誤解やら何やらでキャラが死んでいくことにズンドコ感を感じ、一般市民を巻き込むご近所迷惑ファイトに見えてしまうストーリー上の積み重ねで、クライマックスの物理的な拘束解放と能力バトルのカタルシス成分不足です。

それでもジェシカ・チャスティンが出て来た瞬間の、「この女、絶対ヤベェ…」と思わせる説得力は抜群で、彼女の謎の悪役キャラを楽しめたのは大きいです。

あくまでキャラクター1人に焦点を当てた物語ですが、「最後のX-MEN」と宣伝を盛りすぎて、逆にデッドプールに笑われそうなアンバランスに。ミスティークってその位置なんですか?

単品モノとして「おつまみX-MEN」のボリューム感もありファンでなくとも映画レベルでの立ち位置に困惑したのですが、ダークフェニックスの一時的なジョーカーないしワイルドカード的な切り方に、X-MENの面々が集まってくるのは、コミック的な視点として間違ってはいないと思いました。

マグニートの握って、潰して、ファッてやるの好きよ。

冒頭のペンの使い方のくだりは今度、会社での教育の場面で試してみます。