福助

ランペイジ 巨獣大乱闘の福助のレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
3.5
アメリカで認知度のある日本で言えばドンキーコング的なゲームを実写化という、ハリウッドのたまにやらかす謎采配が今回は大当たり!

ジュマンジのロック様はマッチョな冒険家でなんでも出来ちゃう弱点無しでしたが、この映画では元特殊部隊所属の密猟ハンターでゴリラと会話する完璧超人という役柄。もうセガールとどっちが強いか勝負するしかない。

ゴリラや狼やワニみたいなのがどんどんでかくなってくし、どんどん強くなってくし、どんどん狂暴になってきます。進化の仕方が斜め上を行くので爆笑です。どうやっても勝てなさそうですが、ロック様もどんどん強くなっていくので観ていて安心です。

細かいことを気にせず映画の世界を楽しめるタイプの私が、「んなワケあるかいっ!」と戸惑うくらいにすっとんきょうな話の展開なのですが、とにかく勢いが凄いの。車やらヘリやらビルやら人間さえもガンガン吹っ飛ばされてくのを観てるうちに、もっとやれ!もっと壊せ!というこちらも応援してしまうありさま。
元ネタのゲームも、巨大生物になってビルをぶっ壊すだけのゲームなので、実は原作に忠実な内容の映画なのでした。
パシリムアップライジングに少し足りなかったディストラクション感がこの映画に詰まってます。
こういう映画にありがちな自然を壊しちゃいけないよ!的なお説教もないし、ただただぶっ壊すのも好感持てます。
ゴリラとロック様のやり取りも楽しい。ホントCGってどこまで進化していくんだろ。ゴリラが人間臭すぎるのにちゃんとゴリラなんですよ。

ラストに関してはロック様がエンターテイメントを貫く為に意見してくれただけあって最後まで何も考えず楽しめます。

ハリウッドゴジラはこの監督にやってもらいたいなぁ。