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ランペイジ 巨獣大乱闘のJAMのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
3.2
当然のように紛れるな。

獣が巨大化、そして乱闘!
以上だ!本作の見所はそこに集約されているといっても過言ではなく、そういう滅茶苦茶なノリ(B級映画のノリ)と特撮好きの方なら満足のいく一作なんじゃないでしょうか。私自身、どちらの要素も好きなんですけれども終盤の乱闘以外はそこまでハマらなかったかなぁ...。
ジョージと意思疎通するロック様のシーンとか、部隊VS狼、くらいですかね。もっと馬鹿みたいにテンポよく話を回しても良かった気がしないでもないです。
後半は満足でした。
そうだ!街を壊せ!人を潰せ!
前半の狼のシーンくらいグロくても良かったんだけど流石に無理か。解毒薬の投与の方法好き。あれ、どう考えても消化にもっと時間がかかると思うんですけどそれは野暮だな!
そして、戦いはタッグマッチへ。
笑いを堪えて見ましたね。設定も吹っ切れていましたから、あるもんだと思って見てましたけど...そうだな、人間は強いな!

ワニがヘリにかぶりつくシーンがありますけど既視感。ジュラシックワールドでも見た奴。せっかくの美味しいキャラの見所なんですから別のバリエーションでも食って欲しいなぁ、という我儘。
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