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ランペイジ 巨獣大乱闘のinabowのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
2.0
めちゃ期待してただけに、ガッカリ感が半端ないです。巨大動物たちが町中で暴れまわるってだけ聞いたらテンション上げ上げなんですが、どうしてもノレない。ゴリラもオオカミもワニも人間側の身勝手な理由で巨大化・凶暴化し、そしてこれまた人間側の身勝手な考えで"ゴリラは良いヤツ"、"ワニとオオカミは怖いから殺す"みたいな感じで分け分けされる。これは、、ノレない。。全然楽しくない。ワニに勝っても感動もカタルシスも何もない。ただただ哀れ。
何でこんな設定にしたんでしょうか。この巨大動物たちが宇宙からきた極悪なエイリアンとかにすればノレたのに。

ていうかそもそも、メインの"町中で大暴れ"シーンはほとんど予告編で流れてたやつばっかやないかい!設定のひどさは百歩譲ったとしても、これは純粋に楽しめなかったと思います。

『ピラニア3D』を見習いなさい!蘇った古代の怪魚軍団が浮かれたアホ人間どもを食い散らす。ただそれだけ!これで良いんです!
せめて『ランペイジ』もいろんな動物がやたらめったら巨大化して人類全滅ってオチにしてればまだ救われた。

あとラスト付近にある人間とゴリラとの"あるやり取り"にトドメを刺されました。おいゴリラ、いくらなんでも人間と意志疎通しすぎだろ!CG丸出しではありますがそこはもうちょいリアルを追求してほしかった。あれじゃマジでゴリラが"作り物"にしか見えませんよ。しかも意志疎通できることをアピールしすぎ!カッコ悪いわマジで。最低な下ネタまで繰り出す始末……笑えねー。

あと最初の方にあった、家族を殺されたゴリラの子供の話はどこいったの?
あれ、回収してくれよ。。

この映画で良かったところはドウェイン・ジョンソンが俳優として素晴らしいということですかね。"頼もしさ"が全面に出てる。コメディもシリアスな悪役も何でもこなせそう。