しょうちゃん

トレイン・ミッションのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)
4.0
2018年30本目の劇場鑑賞。

ジャウマ・コレット=セラ監督との4度目のタッグで贈るノンストップ・サスペンス・アクション。

通い慣れた通勤電車の中で思いも寄らぬ陰謀に巻き込まれた男が、
家族の命を守るために強制的に危険なミッションに挑む姿をスリリングに描く。

そのミッションは「プリンを探せ!」
本作はサスペンス映画のお手本とされる「巻き込まれ型」と呼ばれるもで、
日常どこにでもいるような人物が巻き込まれて行くので、
観客も身近に感じて感情移入しやすいのが「巻き込まれ型」です。
サスペンス要素を強く含めながら、
ド派手なアクションも用意されているので楽しめます。
意外と痛めつけられるリーアム・ニーソンですが打たれ強い。
老体に鞭打ってアクションに挑むリーアム・ニーソン。
まだまだアクションいけるのではないでしょうか。
車内から出たり入ったりするカメラワークも見どころです。
それにしても通勤時間が105分って長すぎ。
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