良いねー！リーアムおじさんがどんどんと大きな渦に飲み込まれて行くこの感じ。嵌められたら世界一だろ？
ある日突然リーアムおじさんは解雇通達を受ける。もう、このあたりから良い感じ。え？マジ？なんつってると、昔の仲間からの電話。そしてビールかっくらって電車で帰宅。その電車内で、おばさんから儲け話を持ちかけられる。なかば強制…あんたなら出来るから…みたいなね？え？どうしよ？っても悩んでる暇は無い。もう、罠張り巡らせた列車は出発しているんだから…
なんだろ？やっぱ顔かな？あのゼペットじいさんみたいな顔。ピノキオのアホな行動に悩まされるゼペットじいさんみたいな顔。あれがものすごく良いんだろうね？だからさ？謎を解き明かすよりも、もうちょい困れ！あともう2回ぐらい困れ！なんて無慈悲な事を思いながら観ちゃうんだよね？
どうせ最後はちゃんと片付けるんだろ？だったらもうちょい困り顔を見せてくれ！なんて身も蓋もないことを思いながらニヤニヤして観るわけ。我がことながら、なかなか性格悪い…
