元警察官であり、現在は保険の営業の
仕事をこなしていた“マイケル・マコーリー”
(リーアム・ニーソン)は定年間近の60歳で
会社をクビになる。落胆しながら、いつもの
通勤に使ってる列車に乗り込む。
そこで“ジョアンナ”(ヴェラ・ファーミガ)に
話しかけられたマイケルは列車の中にいる
「プリン」という人物を探すように依頼される。
その人物を探し当てることが出来たら
10万ドルの報酬を与えるという内容であった。。
元々気になっていた作品であり、
やっと視聴出来ました。
最初はあまり物語が進んでいかず
少し不安になりながら見ていったのですが
だんだん、これまでの伏線を回収していき
どんどん続きが気になる映画でした。
最後はスッキリと終わり楽しかったです。
電車の中だけで物語が進んでいく映画ですが
逆に外の状況が分からないだけに
緊迫感であったり、主人公の不安になる
心情がリアルに伝わってきました。
プリンの候補がそれなりに人数がいて、
あまりそこら辺の候補者の
キャラが少し弱かったかなと感じました。
それを考慮しても十分楽しめた作品でした。