原作3巻まで試し読みしてからの鑑賞。
最初、小松菜奈がりっちゃん役って聞いてびっくりした。りっちゃんをやるには、小松菜奈は何ていうか美人すぎるし妖艶だと思ったから。どちらかといえば百合香のイメージ。でも案外りっちゃん役よかった。素朴でかわいらしい雰囲気がちゃんと感じられた。
ストーリーは120分の中に収めなきゃいけないから、多少端折ってあっても仕方ないと思う。けど、淳兄ちゃんの話中途半端に拾ったせいでよくわからんけど陰のある人、みたいになってた(笑)あと千太郎と薫がすれ違ってた理由も微妙だった。原作もあんな感じなのか…?などなどいろいろつっこみたい部分はほかにもあるのだけれど、漫画だけでは伝わりにくいジャズの雰囲気、セッションをしてお互いが高まるシーンがよく描かれてたなあ、と。ジャズ聞きたくなる〜〜!
最後に。
中川大志が大変かっこようございました。