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坂道のアポロンのERIのレビュー・感想・評価

坂道のアポロン(2017年製作の映画)
3.4
三木監督ファンだというのに坂道のアポロンは劇場に観にいけずだったから、WOWOWさんありがとう。

Moaninのイントロから始まる青春群像劇。1966年の佐世保。横須賀の高校から転校してきた西見薫はただ一人の家族だった父が死んで親戚の家に引き取られることになった。初めて声をかけてくれたのは律子だった。兎にも角にも小松菜奈ちゃんは可愛い。美少女感がすごい。なんとまぁ!三木監督の撮る小松菜奈ちゃんは本当に外さない。


逃げ込んだ屋上で出会った千太郎は、薫のリズムを崩す変わったやつだった。律子と千太郎は幼馴染だという。律子の家はムカエレコードというレコード屋さんで、その地下に秘密の隠れ家があった。そこは千太郎がドラムを叩く大切な場所。

青春は色々間違える。だから、いい。
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