原作、アニメ共に未視聴。
1966年佐世保が舞台。
自分の青春時代を振り返っても、やっぱり青春と音楽の繋がりは大きい。
当時の歌を聴くと、あの頃の映像と感覚がぶわーっと舞い戻ってくる。
一瞬であの頃に帰れる気がする。
音楽のもつ力はすごい。
しかもそれを自分の体で奏でることができたら、自分で生み出すことができたら、どれだけ楽しいだろうか。
この映画を観て、世代を超えて感じられる音楽の魅力、何年もの時間を超える音楽の素晴らしさ、そして音楽がつくりあげる繋がりの強さを改めて感じた。
ふたりともドラムとピアノを本当に演奏していたということがすごい。
原作の内容を2時間にまとめた為か、ストーリーは駆け足で盛り沢山な印象だったが、内容に感動するというよりも、世界観やジャズを肌で感じて楽しむ映画かなと思う。
あとでチラッと原作とアニメをみたが、中川大志の役はハマっていたと思いました!