ジャズとほろ苦い青春の映画。
どうせアテレコで手だけ別撮りなんでしょと思ってたら、みんな全部本当に弾いててびっくりしました。
知念くんの映画は初めて観たけど、演技は悪くないのに声で損してるタイプだなぁ～と。ピアノすごく上手だからもっとピアノ弾く仕事した方がいいと思う。
中川大志くんは家政婦のミタとG線しか知らなかったけど、声のトーンや立ち方まできちんと役作りして千太郎になっていました。すごい。
そんでもって、「泣いていいんだ」と言われたあとの涙ポロがタイミング絶妙すぎる。すごい。
小松菜奈ちゃんは、かわいい！いい顔する！
原作を読んでキャラクターを理解していないと、なかなか着いていきづらい部分はあるかも。
あと、ラストの小田和正で台無しになってるよね～という意見に私も賛成です🖐
