荒廃した世界かと思われたが、実は物凄い技術を持った近未来都市だったという演出・映像表現にはワクワクした。
アクションシーンに取り入れた新たな武器の小型ドローンも、これぞSF・近未来という感じで良かった。
過去の2作ではシャイリーン・ウッドリーの演技が輝いていたが、今回の3作目ではやや落ちる印象。
マイルズ・テラーは相変わらずドラえもんのスネ夫ポジションで良い味を出している。映画「セッション」の時とはまた違った素晴らしい演技。
ただシリーズものの宿命か続編になるにつれ面白さは減っていく。ダイバージェントも例に漏れず。