uchiさん、毎回レビューが間に合わず🥲申し訳ございません🙇♀️💦
(同時鑑賞してレビューが間に合わない😱パターンもう3回目💧)
まさか「リング」を観れる日がやってくるとは‼️
主催のuchiさん、選定のゆきさん、ありがとうございます🥺🙏✨
鈴木光司著「リング」の文庫本を、気持ち悪いと責められながら回し読みした、忘れ難いホラーの名作。
怖い😱💦と思いながらも、好奇心で引き寄せられてしまう人間の本質(俗に言う“怖いもの見たさ”)を利用することで増殖する怨念。
それ以上に“超能力”を恣意に利用する一般人の無頓着さや残酷さに震撼。
貞子の母親、志津子は実在する人物がいて🥲
好きで持って生まれた能力(透視、千里眼)ではなかったかもしれないのに、と哀しみを覚える。
もはやコントで既出の“貞子”や絶命の様子につい吹き出してしまう。
“恐怖”すら量産し消費する貪欲な商魂に、私も乗せられているのか呪われているのか。
竹内結子はやっぱり可愛かった😍
🤔💦松嶋菜々子は、まだ演技力が…
でも、井戸の底で髪の捥げた、貞子の遺骨を抱きしめてあげるシーンでは不思議な母性を感じた。
貞子は“成仏”など望んでないと思う。
1週間(妙に長い💧)の猶予を敢えて与えることでダビングによる“怨念”のコピーを強要し、永遠に“恐怖”を蔓延させること。
死んでも忘れさせない執念は決して許さないと言われたようで胸が痛む。
ホラーが“怖い”以上に“哀しい”のは人間の業に抉られるからだろうか。
ラストで我が子を救うためには自分の父親をも犠牲にする姿が最も恐ろしく哀しかった。
もし、自分が呪いのビデオを観たなら、本意に辿り着く前に絶命するだろう。
万一、誰かを巻き込めば死から免れると知り得たところで一体、誰にキラーパスを出す❓
でも、もしかしたら今作を観てレビューを書いている時点で加担しているだろうか🤔