【あの日の思い出レビュー】
はじめに。
この映画、ちゃんと観ていません。
映画は好きだけど怖いのは基本NGだからです。
ホントにNGなんです。
でも、レビューするってことは少しは観たのです。
このレビューは振り絞って得た光り輝く"少しの勇気"を元にしています。
冒頭、部屋でTVのナイター中継を見ている女性二人から始まる。
(うち一人はブレイク前の竹内結子)
その二人の会話は、
ある男の子がテレビに映った女の人から一週間後に死ぬと言われ、すぐあとに妙な電話もかかってきて、そのあと本当に一週間後亡くなったという噂話から始まり、
「私も変なビデオを見ちゃって、そのあと変な電話がかかってきたんだ。
あれから今日で一週間なの…」
「……」
「……」
「……」
「それ…、私を驚かせようとしているんでしょ?」
「……」
「…わかった?」
「もう〜っ!」
「ダマされた〜ww」
プルルルル!!(突然鳴り出す電話)
「!!!」
…この直後、恐怖に耐えかねたぼくは静かにビデオテープを取り出したのでした。
なぜこのようなことが起きたのか、映画製作者の演出の巧みさか、観客(ぼく)の想像力の豊かさか、
それは永遠の謎です。