いとJ

劇場版シネマ狂想曲 名古屋映画館革命のいとJのレビュー・感想・評価

5.0
・名古屋のミニシアター、シネマスコーレ副支配人・坪井篤史を追ったドキュメンタリー。ギャラクシー賞入選。
・シネマスコーレの看板。「燃えよインディーズ シネマスコーレ ここにあり」
・監督はメ〜テレの26歳。打倒『人生フルーツ』。なのに映画に出るのは東海テレビ。ギャラクシー入賞後、愛称が"ギャラちゃん"、"銀河くん"になった。
・「VHSは立つ」
・支配人は日本のミニシアター発展に尽力。アジア映画を個人的に買い付けていた。
・"超次元トビダシステム"を白石晃士監督と考案。『貞子vs伽倻子』の上映中、映画館に本物の貞子と伽倻子と俊雄(と、ついでに口裂け女)が登場。発声必須の上映。なお、俊雄をパンイチ姿で熱演したのは副支配人。まさに映画館革命。
・坪井氏がシネコンへ行くシーン。観るのは『ひるなかの流星』。映画を観ているときの恍惚とした表情に場内爆笑。
・娘思いの感動的なシーン。注目すべきは手をつないだまま向かう先。
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