このレビューはネタバレを含みます
フランスとダイアンの魅力満載な作品
そして、新しいデジカメが欲しくなる作品
フランス人運転手(ジャック)の、各観光地の歴史のよもやま話、ワインのうんちくを聞きながら、カンヌからパリまでの壮大な寄り道を描く
ところで、このおっさんが終始際どい。
人生を楽しまなきゃと、あの手この手でアンにアドバイスするんだけど、猛烈に口説いていたのが、だいぶ後になってわかった
(疎すぎる。。?)
最後の数分間、ええ、、そうなっちゃうの?な展開からの、ラストシーン
アンがパンストの輪っかでポニーテールを縛って、チョコレートを齧るシーンがたまらなくいい。
表情がパッと明るくなって、彼女が彼女自身でさらに人生を輝かせる予感に溢れてる。とにかくおしゃれなラストが素晴らしい
(泥沼離婚も…というツッコミは、この際野暮です)