グラビティボルト

検察側の罪人のグラビティボルトのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
3.8
役者映画。ガツガツした編集も、グリグリするカメラも役者の動作を映えさせる為にある。
「フライト」のジョン・グッドマン似な松重豊が手をグーパーしたりする時点で嬉しい。原田作品はクセ者や刺客のような人物が怖いと大抵面白い。階段の昇降から始まるサスペンスも美味。