のこ

検察側の罪人ののこのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
4.2
ヒーローから脱皮したキムタク 演技の幅が広がり良かった!

木村拓哉と二宮和也がそろって出演、二人の大ファンで、予告編見ながらずっと楽しみにしていた作品!
期待通り深く見応えたっぷり~ラストまで目が離せず 緊張感あって面白かった!😊

東京地方検察庁を舞台に~😊
人望の厚いエリート検事・最上毅(木村拓哉)と彼に憧れて同じ部署になった検事の沖野啓一郎(二宮和也)はある殺人事件の捜査をめぐって! 
時効が成立した事件の重要参考人・松倉重生が浮上!
前々から松倉を知っている最上はしつように松倉を追及~
沖野は最上のやり方に疑問を抱き始める。

ラストのもやもや感が何とも言えず~重くのしかかってくる!二宮君のラストの叫びが続編を匂わせているようで?

蜷川幸雄に鍛えられた二宮君と存在感抜群「華麗なる一族」から大ファンの木村拓哉!
二人の正義の清算~続編になればと凄く期待、楽しみに😊

今回ヒロインに可愛い由高由里子が華を添えていたがキムタクファン側としてはちょっと嫌な存在でw
暴かれてほっと!^^ 
そしてエリート検事・最上のために陰で動く闇社会のブローカー、諏訪部を演じた松重豊の存在も凄く良かった!
役者揃い じっくりと味わうストーリー!。
是非劇場でご覧ください。
のこ

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