ともぞう

検察側の罪人のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

検察側の罪人(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

キムタク、ニノの主役の2人はもちろん、脇役の俳優も熱演。ただ、ストーリーの展開が早くて分かりにくいのと、キムタクが同級生を殺した犯人を死刑にするために真犯人を殺害する(しかも、ヤクザから拳銃を調達して!)のが説得力なさ過ぎた。最後も、ニノのキムタクへの思いが炸裂した慟哭というより、「えっ?」という意味不明感しか残らなかった。ヒットしたら、続編作るのかなという。

〈あらすじ〉
東京地方検察庁刑事部に配属された検事の沖野啓一郎(二宮和也)は、有能で人望もある憧れのエリート検事・最上毅(木村拓哉)と同じ部署になり、懸命に仕事に取り組んでいた。あるとき、二人が担当することになった殺人事件の容疑者に、すでに時効が成立した事件の重要参考人・松倉重生が浮上する。その被害者を知っていた最上は、松倉に法の裁きを受けさせるべく執拗(しつよう)に追及するが、沖野は最上のやり方に疑問を抱き始め...。
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