思ったより長く緩急あり、見応えあり。
ただ途中眠気が…。
前作を観てないので知識足らず。
ちゃんと観てから臨むべきだったかな。
でも、流石にかなり時が経過してるだけあって、いきなりこの作品でも充分楽しめる作りにはなっていた。
好き嫌いが分かれそう。
私個人としては好きでも嫌いでもない。
ただ、これだけ映画界がHEROブーム、marvel万歳の時にこういう映画を世に出すってセンスはかなり好き。
肉体も精神も強靭的に強く、誰よりも深い傷を負って、見返りを求めずに自分の信念の為にただ闘うって、共通点はあり。だけど悲しみの深さというか漂う空気感が正反対。逆転の発想とも違うし何というか発想力が凄い。凄まじい発想力の上に成り立ってる作品なのに、特に閃きを得れるわけでもなく。
非現実的を淡々と描いて最後のほっこりシーンは誰を救うわけでもなく、でも必要なシーンだったのかな。
音楽も効果音も派手さがなく、その分変に盛り立てることもなく、個性的な俳優陣の演技が映えていた。
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ブルースウィルスこんなに格好良かったっけ？？
