シャマラン的、コミックヒーローとは
なんなのかを投げかける映画！
英雄と悪役の存在...
トラウマとパワー...
マカヴォイのくるくる変わる人格。
サミュエルLジャクソンの抑えめ演技。
ウィリスさん、シックスセンスの方の
キャラで来てるのかと思ったらアンブ
レイカブル版でした。そりゃそうだ。
以下ネタバレ！！！
例のオオサカのビルに登らない事が
また、ヒーロー(映画・漫画)に対する
アンチテーゼというか、色んな人を
巻き込むようなメガ・クライマックス
にせず、小さな庭で全て終わるのが
シニカルで良かったです。シャマラン的！
善がいると悪が出てきちゃうのよと
言う普通の(組織だけど)人間視点が
なるほどだったよシャマラン的！
天才がちゃんと先回りして色々やって
おいたのもシャマラン的！
女性達のお顔が個性的で印象的、
美しいようなちょっと違和感も
あるようなそんなお顔の俳優さんを
選ぶ、その世界観シャマラン的！
ヒッチコック的な感じで今回割と早く
ご本人登場、且つ作品の度に台詞も
多くなってる印象それがシャマラン的！
マーベルユニバースならぬシャマラン
ユニバースを作っていくのかと思いきや
フラグをバキバキに折って終わらす。
やるなシャマラン監督！！哀愁あって
良かったです。(ウィリスさんはちょっと
かわいそうだと思った.....)
