2018年81本目の劇場鑑賞。
IMAX2D（字幕版）で鑑賞。
ホラー映画をIMAXで観るのは初めて。
ホラー「死霊館」シリーズのスピンオフ作品。
「死霊館 エンフィールド事件」に登場した悪魔のシスターに焦点を当て、
シリーズの全ての恐怖の原点を描き出す。
「死霊館」シリーズに登場した悪魔の“ヴァラク”が、
間界に現れるまでの物語がストレートに描かれる。
舞台がルーマニアの修道院なのでゴシック・ホラーなテイスト。
ドラキュラ伯爵も一緒に住んでいそうな感じ。
デミアン・ビチル演じるバーク神父の見せ場がなく、
存在感が薄かったのは残念。
過去の事件（少年の悪魔祓い）を乗り越えておらず、
ヴァラクにいいように利用される始末。
ローマ教皇庁はもっと凄腕の神父を派遣すべきかと。
アイリーン演じるタイッサ・ファーミガは、
姉のヴェラ・ファーミガと同じく「死霊館」デビュー。
バーク神父のサポート的役かと思っていたら主力でした。
墓場で〇〇〇が出現したのはビックリ、
悪魔だけにして。
死霊館シリーズを時系列で観るならこの順番で。
「死霊館のシスター」（2018年）
「アナベル 死霊人形の誕生」（2017年）
「アナベル 死霊館の人形」（2014年）
「死霊館」（2013年）
「死霊館 エンフィールド事件」（2016年）
現時点では5作品ありますが、
「The Crooked Man」（公開日未定）
「死霊館3」（公開日未定）
少なくともあと2作品あります。
