死霊館シリーズの元凶、悪魔のシスター・ヴァラクの起源に迫る時系列としては最も古い話。
このシリーズ結構怖いし、久しぶりの劇場ホラー鑑賞ってのもありビビり気味で行ったけど心配した程でもなかったです。まあお化け屋敷映画としては多少ビクンビクンもあったけど実話を元にしたウォーレン夫妻絡みと比べると直接的過ぎて不気味さはだいぶ劣るかな。修道院って静かな舞台の割に演出も攻めも激しいので賑やかやしwただ相変わらずヴァラクの触れちゃいけない感は良い圧！
調査にあたる人らの少し頼りない感じは良かったし見習い修道女アイリーンを演じるタイッサの純潔感はホラーヒロインとしてはとても魅力的。祈りのシーンの美しさも最高！序盤はいい雰囲気やったけどヴァラク様がノリノリ過ぎて格の高い悪魔に見えなかったのは少し残念かな。出てきた理由も結構粗いw
まあでも安定の空気感やそう繋ぐのね〜なスッキリもあったし全然飽きずに楽しめました〜
