にっきい

死霊館のシスターのにっきいのレビュー・感想・評価

死霊館のシスター(2018年製作の映画)
3.2
尼僧が主役なんで露出は無し!(笑)

『死霊館』シリーズの新作。
かなり楽しみにしてたホラーなんですが週末は体調悪くて、やっと観れました!

少女が神に嫁ぐ話し。
もちろんホラーだし耐性無い人には充分怖いと思うけど、正直怖いホラーではないと思います。
元々の本筋は実話を元にした話しだから過剰な演出を抑えたジワジワ精神を蝕まれる、そんな怖さだったと思うんですが、今作は(多分)フィクションなのでガンガン悪魔出てくるし、視覚、聴覚を刺激する派手な恐怖演出でした。
でもそれって本来の"恐怖"ではなく"驚き"だと思うんです。
舞台となる修道院がなぜ呪われてるのかの説明はあったけど、バチカンがなぜあの神父と 見習いシスターを送り込んだのか、神父や見習いシスターにはどんな背景があるのか、事件の第一発見者の青年はどんな青年なのか、その辺りを深掘りしてたらもっと怖い映画になってただろうからもったいない。
と言ってもストーリー的にはホラーとして充分面白かったし、僕は結構好きです(笑)

これ観たのシルバーウィーク後半の3連休最終日だったんですが、連休とか行楽シーズンとか京都は県外ナンバーの車がいっぱい!
僕の前走ってたのも神戸ナンバーでしかも高齢者ドライバーマーク貼ってる車。
ちょっと家出るのが遅かったから時間に余裕が無くて焦ってるのに、ある交差点で右折しようとしたら、右折の矢印出てるのに止まってしまったり。
慎重なのは良いけど信号に従わないのは逆に危険だって!
にっきい

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