マツリ

死霊館のシスターのマツリのネタバレレビュー・内容・結末

死霊館のシスター(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

『死霊館』シリーズが好きで、今作も楽しみにしてました。

いやー・・・。
ヴァラク、立ってるだけで怖い。

バチカンが派遣した神父様が、
どこで本領発揮するのかワクワクして観てましたが、
最後まで中途半端な活躍でだったのが、
観終えてみると可愛く思えてきました(笑)
棺桶に入れられて、生き埋めは怖い。
あの生き埋め対策のベルが、怖さを倍増させますね。

アイリーンが、どの角度から見ても美人。
白い修道女姿が美しくて、魅入ってしまった。
彼女自身、自分の能力に明確な自覚がなくて、
使いこなせているようないないような感じだから、
背後に悪魔であるシスターがいても、
暫く気付かないのが、観ているこちらはドキドキして良かった。
生き埋めになっていた神父様を見つけた時は、
しっかり使いこなしていて、なんで自覚がないのか驚いた。

フレンチーが、面白い立ち位置のキャラクターだった。
普通の一般人だったけど、結局、最後まで関わっていたし。
フレンチーの悪魔祓いをした時の話も、
いつか作品にしてくれるのかなと期待してしまった。

アイリーンとウォーレン婦人は、同一人物なの?
先祖?血縁者?そんな考えで良いのかな?
アイリーンが、あまりにウォーレン婦人に似ていて、
思わず実の娘かググってしまいました。

修道女、シスター、最高です。
マツリ

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