KOUSAKA

死霊館のシスターのKOUSAKAのレビュー・感想・評価

死霊館のシスター(2018年製作の映画)
3.2
唯一見逃していたこの1作で、ひととおり死霊館ユニバースは全作鑑賞。

修道院ってそれだけで何か不気味さを感じるので、他の作品よりは背筋の寒~い感じがずっとありました😱

ただいつも以上に、登場人物がたった一人で危なそうな場所や怖そうな場所にどんどん行くシーンが多くて、ちょっと現実味がないというか「えらい大胆やな~」と冷めてみてしまう視点が自分の中に何度も湧き上がってきてしまいました😣

後半、メインの3人がやっと一緒になって「ある場所」を探すために問題の地下通路に入っていったんで、「協力プレイで頑張れ~!」と思ったら、すぐに手分けしてバラバラに動き出したんで「おいおい‼️一番危険な場所やぞ、ここは!」って思わず突っ込んでしまった🤣

「登場人物たちが怖い目に会うところを観る」のがホラー映画の楽しさであり、本質でもあるわけですが、今作では、登場人物たち自らの不注意な行動や判断ミスが原因でそれらの「危機」を生んでしまっていることが多い気がして、個人的にはちょっと不完全燃焼に終わった気がします😔

ほとんど前情報入れてなかったので、シスター・アイリーン役の人がヴェラ・ファーミガに似てるな~、もしかして娘!?とか思いながら観てたんですが、あとで調べてみたらヴェラ・ファーミガの妹だったんですね‼️ビックリ‼️😳
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