2018年 監督:竹内英樹
● 綾瀬はるか(美雪)
●坂口健太郎(健司)
moeさんになんとなく勧められて観ることにした。
ロマンチックファンタジー。
この手の映画は、最初に「えーっ、」と思ってはだめ、作者の気持ちに素直に乗って、「フーン」で行かないと。そう自分に言い聞かせて観たら、楽しめた。
「見つけてくれて、ありがとう」は現実の恋愛にも通じて、そこがみそかなぁー。
もう廃棄処分になろうとしている古い映画を助監督の健司は熱心に観ている。主人公の女優美雪が大好きなのだ。
ところが、この映画がとうとう廃棄処分になるという。その夜、一人で観ていた健司の前にその美雪が銀幕から抜け出してきた。ロマンス劇場のある夜の話。
さてさて、二人は結ばれるのか。
ラストシーンはみんなが納得する筋書きでしっかりロマンスを楽しませてくれる。
綾瀬はるかのファンならたまらんでしょう。
残念ながら私は違うけど。
#2022-299