うーん。あまり楽しめなかったかなぁ。
人に薦めたいと思えるほどの作品とは思えなかったです。
登場人物に深みや味わいを感じ無かったというか、
表面的でアッサリしているというか。
それは芝居的にもシナリオ的にも。
そんな事もあって作品に気持ちが入りませんでした。
その為か正直、中盤あたりで退屈しちゃったり。
映画“また逢う日まで”のガラスごしのキスの
オマージュらしきシーンがあったり、
他にも色々な映画作品のオマージュらしきシーンが色々あったのですが、
もっとオマージュシーンがあって欲しかった。
更に、映画の作品の中から出てきた綾瀬はるかが、
お姫様という設定の為か、いつも色々なドレス等を着飾っているのですが、
「だったら様々な映画作品に登場した衣裳をオマージュしたドレス等を着て登場すれば良かったのに」
とチョイと残念にも。
あと綾瀬はるかの上から目線なタメ口命令口調(ツンデレうけ狙い？)が
最後まで馴染めませんでした。正直無理
2018年2月に映画館で鑑賞
