カイロの紫色のバラがモチーフなのかな?と半分期待しつつ、ベタラブロマンスやろと半分期待せずに観に行きましたが、、、、、
思いのほか良いっ!!笑笑笑笑
もちろんファンタジーなので、ツッコミどころは満載です。
が、綾瀬はるかさんがオードリーを彷彿させるように美しくてずっと見てられるし、役者さんの個性も生きてて演出が素敵でした!
この映画は、昔から映画が好きな人の思いが込められているのかな?と感じました。
当たり前のことが、そうではないことって、実際にあったりするんですよね。
今回の映画は現実にはありえないことだけど、似たようなことはこの世界にもある。
そんな時、周りを見渡して、美しい物を改めて見つけたり、今当たり前と思っていることが幸せだと気づけたりする。
そういうことも教えてもらったような作品でした(荒んだアラサーの心の隙間に潤いを……!!館内では号泣している女性の泣き声も聞こえてきて少し冷静になりましたが、私も泣いた笑)
リアリティや、人間の心の汚いところをあえて映画化していく流行りがある中で、ハッとした映画でした←褒めすぎ
ラストも良かったなぁ。。。
本当に意外だったけど、映画館で観て、久々に癒されたいい作品でした。
私も簡単に触らせないようにしなきゃなと反省しました←台無し